行き場のない不妊ストレスは注意が必要

不妊ってホントにストレスが溜まります。これは、間違いありません。

そして、もっとタチの悪いのが「当たり所がない」ってことなんです。夫にも妻にも不妊の原因が特に見当たらない、高齢不妊ではよくある症状です。特に身体的には問題なくても、卵子の老化などでなかなか妊娠できない高齢不妊。

そうなると、誰が悪いということでもない、要するに自分の老化が原因なんです。そうなると、辛さの行き場がなくなって、自分にあたるしかない。特に、不妊の話というのは人にはなかなか相談できないですし。誰かに話を聞いてもらうだけで落ち着くこともストレスには多いのですが、高齢不妊の場合にはその話し相手すらなかなかいないのです。

ですから、パートナーとの会話が非常に大切なんです。状況を理解しているのは夫婦だけですから、そこでの情報共有や相談などが肝になるわけですよね。特に、不妊治療を始めるとなると、体外受精ならば一回で50万円は必要になるわけですから。ある調査によると、不妊治療でかかる費用の平均は150万~300万円といわれてもいますので、どのようにお金をねん出するのかも検討しなければなりません。

しかし、それも協力的な夫であれば問題ありませんが、必ずしもそうではないでしょう。そして、パートナーも機嫌が悪い日もありますから、そのような時に、お互いに溜まったストレスがぶつかってしまうことで喧嘩に発展することも少なくないようです。もちろん、このような喧嘩は、夫婦であれば当然に起きることでしょうし、喧嘩を乗り越えることで夫婦の愛が深まるというのも事実です。

注意が必要なのは、不妊治療は男性の参加は少ないものの、それでもお互いが協力しないと進めることができないのも事実です。夫がへそを曲げてしまって、精液を採取できない状況になれば、人工授精も体外受精も進めることができません。時に喧嘩してしまっても、できるだけ早く、協力体制に持っていくのも必要になります。

先が見えない高齢不妊、時間だけが過ぎて焦るのも事実ですが、やはり夫婦間での情報共有や話し合いは特に大切になってくるといえます。

高齢不妊だって妊娠できます!

40代でも妊娠できた方法

43歳の私でも妊娠することができた方法があります。
シンプルですが、だからこそ大きな効果を期待することができるともいえます。

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