男性にも妊娠適齢期ってあるんです

女性の場合には、35歳から高齢といわれるわけですが、男性の場合にはいくつになっても「妊娠させる力」はありそうですよね。

確かに、女性の卵子は新たにつくられることは絶対にありませんから、どんどん老化していき、数も減少していきます。一方、男性の場合には常に新しい精子がつくられていきます。となると、精子は老化という概念はありませんが、男性の加齢によってつくられる精子の機能が低下していくことが分かっています。

ですから、確かに男性の場合には精子が常に作られているため、女性に比べれば子作り年齢というのは高くなります。とはいえ、精子の機能が衰えていくわけですから、男性の場合にも女性と同じように35歳ぐらいまでが妊娠適齢期と言われているのです。

女性同様に、生活習慣にも大きく影響されることが分かっています。個人差が大きいってことですね。確かに、喫煙をしている男性とタバコを吸わない男性を比べてみれば、明らかに喫煙をしない男性の精子の方が元気であることは想像できます。また、食事に関しても、コンビニ弁当や味の濃い外食専門の男性よりも、野菜を中心にした和食などを主食する男性の方が良い精子だろうという感じです。

高齢不妊の原因は、半数が男性とも言われています。

もし、ご主人がチェーンスモーカーであるとか、毎日多量のアルコールを飲用しているなど、不健康的な生活が目立つようであれば、精液検査を行うのも一つです。精子の元気が足りない、精液の量が十分ではないということもありますから。

高齢不妊だって妊娠できます!

40代でも妊娠できた方法

43歳の私でも妊娠することができた方法があります。
シンプルですが、だからこそ大きな効果を期待することができるともいえます。

43歳の私が妊娠できた2つの方法とは!