40代の超高齢でも妊娠できた！私の妊活体験記

最近は、結婚前に不妊検査をするカップルが増えてきています。

ブライダルチェックと呼ばれたりしますが、不妊検査だけでなく、血液検査などから性病チェックなども行うことがあるようです。

ブライダルチェックというのは、通称であって、検査内容は自由に決めることができます。

結婚前に行われる不妊検査は、通常の不妊検査と変わりません。女性の場合には問診、血液検査、子宮検査が一通り行われ、料金は15,000円～20,000円程度です。なお、血液検査などはその場ですぐに結果が出ないことが多いため、最低でも2回程度は通院することになります。（料金は2回程度通院した場合でも変わりません）

男性の場合には、不妊検査といえば精液検査が行なわれることがほとんどで、血液検査は行いません。料金は、8,000円程度です。

女性は問診等がありますので、来院する必要があります。しかし、男性の場合には、精液を採取して持参する方法でも検査することができます。クリニックによっては、男性も来院してその場で精液採取を要求するところもありますが、多くの場合には自宅などで採取して女性が持参することが多いようです。ただし、これはあくまで夫婦（カップル）が前提ですから、結婚前ということになると、女性が男性の精液を持っていくことをどう考えるかです。

結婚していないからといって、女性が男性の精液を持っていってはいけないというルールはありませんので、パートナーと話し合ってから決めた方が良いでしょう。

最近は不妊の原因のおよそ半分が男性不妊を理由とするものであると言われています。結婚前から、男女が揃ってお互いに不妊検査をするのは、将来こどもを望んでいるのであれば積極的に行っても良いのではないでしょうか。まだまだ一般的ではないと思いますが、今後は増えていくのかもしれません。

男女が検査して総額は25,000円～30,000円程度となりますので、決して安いものではありませんが、安心を買うと考えれば安いものでしょう。

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